船橋ゆーかりクリニック 形成外科 しこり 腫瘍

ゴール

ほくろやしこりの除去は、基本的な皮膚の手術ですが、簡単に見えるところに落とし穴があったりします。短期間の通院でスムースに完治していただくためには押さえておくべき “ つぼ ” がございます。形成外科専門医は芸術的なセンスを習得した皮膚外科のプロフェッショナルドクターです。ちょっとした小手術も仕上がりが違います。お子様の手術にも対応しています。私はさらに以下のようなポイントを大切にして患者様に手術治療を提供しております。

医療法人社団茉悠乃会 船橋ゆーかりクリニック 理事長・院長 寺田

生活のリズムを崩さない

1日2回 手術時間帯を提供

船橋 ユーカリ クリニック 形成外科 しこり 腫瘍 腫瘤 摘出 手術船橋ゆーかりクリニックでは患者様の日常生活のリズムを崩さないように、手術時間帯を毎日に1日2回(土曜日は午後のみ)提供しています。昼間が2時から、夕方が6時から(金曜は夜8時から)です。予約が空いていれば、来院されたその日のうちに手術を行うことも可能です。お仕事帰りやお休みの日にお気軽にお立ち寄りください。

(ご注意:あらかじめ、手術予約がすでに入っている場合は、翌日以降に予約をお願いする場合がございます。また、手術まで2,3時間お待ちいただく場合は一旦外出していただいて、手術時間の30分前に戻ってきていただく場合がございます。)

手術を感じさせない

痛みの少ない手術

ほくろ しこり 皮膚腫瘍 腫瘤船橋 ユーカリ クリニック 形成外科 しこり 腫瘍 腫瘤 摘出 手術院長も痛みには弱いので、できるだけ痛くない手術を心がけています。できるだけ細い針(30G=0.3mm)を使用します。恐怖感を感じる方には、麻酔テープ(ペンレス)や麻酔クリーム(エムラクリーム)のご用意もあります。一番痛みを感じる部分が真皮を針が通過する瞬間ですので、表面麻酔を行うと、ほとんど痛みを感じなくなります。皮下に針が入ったら、ゆっくり麻酔剤を注入すると、痛みは軽くなります。
手や足の指の場合は、指の根元に麻酔を注入することで、指神経をブロックし、指全体の知覚を鈍麻させます。
お子様の手術に関してはご相談が必要になります。お子様の協力が得られて、痛くない短時間の手術ならば、5歳前後から、ほくろやしこりを除去する外来手術は可能と思います。30分以上時間がかかる複雑な手術の場合は、入院されて、全身麻酔ができる総合病院をご紹介いたします。

短期通院

自己管理指導と手術後1回通院。

ほくろ しこり 皮膚腫瘍 腫瘤船橋 ユーカリ クリニック 形成外科 しこり 腫瘍 腫瘤 摘出 手術手術直後は出血防止のため、一晩のみガーゼ圧迫を行い、翌日自己で傷のチェックをしていただきます。出血が多い場合は、クリニックにご連絡いただき、来院するかどうか決めます。出血がほとんどない場合は、自宅処置のみで来院される必要はございません。
切開した皮膚は生分解ポリマーの縫合糸による真皮縫合で閉鎖するため、顔、首、背中、胸腹部、腕や脚などでは、皮膚表面の縫合は通常行っていません。抜糸を行う必要がありません 。そのかわり、皮膚のカバーは創傷被覆材(デュオアクティブ)を使っています。デュオアクティブの接着力は強く、防水になりますので、シャワーやお風呂も入れます。ただし、温度が上がると、べたべたしてくるので、安静の必要もありますので、ランニングやジムでの運動は1週間控えていただいています。(皮膚の縫合が必要な例外部位:まぶた、手足、肘や膝、殿部、陰部など)

術後1,2ヶ月して、傷あとが広がったり、赤く硬くなったりしてきたら、再受診をお願いします。
また、真皮縫合糸は半年前後で吸収されてきますが、まれに傷あとから外に少し出てくることがあります。その際も、再受診をお願いします。