くりぬき法
粉瘤のくりぬき法
化膿した粉瘤の膿を出すときや、ふくらんだ粉瘤を摘出するときに、生検用パンチ(直径3ミリ程度)で丸く皮膚を打ち抜きます。中身を絞り出し、きれいに洗って、そのまま自然に治します。はじめは血と汁(滲出液)が出ますが、意外にきれいに治ります。 粉瘤の場合は周りの袋もできれば一緒に取り除くことができれば、再発はなくなります。化膿している場合は、袋が溶けてしまってわからないので、あとで再発する可能性があります。再発したときには、化膿する前に摘出します。
ほくろのくりぬき法
大きなホクロの場合にも、線状の傷跡を残したくない部位(たとえば、くちびるなど)では、くりぬき法で除去する場合があります。このばあいは巾着縫合で傷を小さくします。粉瘤を取り除いたときより、出血が多くなります。傷跡は赤く硬くなりますので、しばらく経過観察が必要になります。盛り上がる場合は肥厚性瘢痕ですので、2週間毎にケナコルト(ステロイド)の局所注射を行い、2,3ヶ月経つと、平らになり、色が薄くなります。










手術

