船橋ゆーかりクリニック 形成外科 しこり 腫瘍

診断

短時間で手術を終わらせるためには、正確な診断が欠かせません。ここでは、皮膚皮下腫瘍の診断に必要なダーモスコープとエコー、術前検査、病理検査についてご説明しています。

血液検査や内服薬

術前準備

 船橋ゆーかりクリニックでは、おおむね30分以内の短時間の局所麻酔手術においては血液検査を行わないで手術を行っています。こうすることで、患者様が病院に拘束される日数や時間がかなり短縮され、医療費の削減にもつながります。

循環器系(心臓血管)に既往症がある方:
 血液がサラサラになるお薬を内服されている場合は、出血する可能性が高くなりますので、注意しています。とくにワーファリンを内服されている方は、ヘパリンに置換する必要があるため、当院では手術ができませんので、総合病院をご紹介します。
 ワーファリン以外の抗血栓薬内服中の方では、1週間休薬してから、手術を行う場合があります。

その他

万が一、針刺し事故など不測の事態が生じた場合は、手術後に採血検査をお願いすることがありますので、ご了承ください。